1.羽田空港から浅草まで行く方法
- 京急線で一本!羽田空港 → 浅草655円(Suica使用)
2.松屋浅草の階段 ♪地味な、歴史探訪その1
歴史があり、ロマンがあり、素敵な建物は東京にいっぱいあります。銀座の高島屋の明治な感じもよろしいですけれども、浅草にも、そんな西洋の雰囲気を醸し出す部分がありました。
松屋浅草の階段です。
黒い瓦(?)の突起がついた手すりが特徴的ですわ。実際に古いものかどうかは、わかりません。でもアトモスフィアは充分♪
なんて地味ですこと!
3.浅草寺の龍子の竜の絵画♪目立たないストーリーある、歴史探訪その2
浅草寺の階段登った賽銭をスルーし、
本堂の賽銭もスルーします。
見上げる。
竜がいます。他の絵と比べてずいぶんと煤けています。なにか特別な絵画なのでしょうか?
そう特別なのです。東京大田区西馬込の日本画家、川端龍子のどこから見ても目の合う竜です。
遺作で未完、まさに画竜点睛を欠いた絵なのです。別の画家が完成させたそうですの。
2014年9月11日訂正:遺作は東京都大田区の池上本門寺大堂天井画として描いた「龍」だそうですの><。浅草寺の龍は、昭和31年(1956年)に描かれたものだそうです(裏はとっておりませんが、こちらのページより → 浅草寺本堂の天井絵|龍の謂れとかたちのブログ)
西馬込の龍子記念館はタイミングが合えばアトリエの見学もできて入館料も安くてとてもお勧めですわ♪
こちらもあまり日が当たりませんので地味ですこと♪
4.蛇骨湯。浅草の銭湯でゴージャス東京天然温泉♪入り組んだ場所にある地元ならでは、探訪その3
銭湯、蛇骨湯(じゃこつゆ)。かっこいい名前ですけれども。中身も渋くてかっこよくてすごいですわ♪
中身、それはお湯!お湯ですの!黒い、黒いその名も黒湯です!
これは汚い水ではなくて、東京の天然の温泉なのです、、、とTVで拝見いたしました。はるか太古の時代に積もった植物が泥炭となり、そこの水が黒湯になる、、、という植物由来の温泉だったと、うろ覚えですけれどもね♪
湯船はもちろん、なんと体洗い場の蛇口から出るお湯・水はすべて黒湯!出血大サービス!文字通り湯水の如く湯水を使用しております♪
全部黒湯。全部温泉。電気風呂、ジェット、露天風呂がございます。サウナは有料ですので注意!
さて、地味なポイントはなんといっても、場所が分かり辛いことですの!それが逆に知る人ぞ知る銭湯、という雰囲気を作っているかしら♪目立ちませんので通りすがりに見つけるのは難しいかもしれませんわ。
路地に入ったここの手前を左に曲がると蛇骨湯。
さっきの写真を左に曲がらず真っ直ぐ進んで振り返ったところ。ここを奥に入って右手に蛇骨湯。
大きな通りの国際通りからは入れません。写真の奥に蛇骨湯。
国際通りという、大きな通りからは直接辿りつけず、細い路地の食通街もしくはふれあい通りからさらに奥に入ってやっと到着できますの!
なんて地味な銭湯なのかしら!
銭湯の建物の中から外を見ますと、入り組んだ場所に位置していることがよくわかります。これが蛇骨湯。
蛇骨湯を出て左手も細い路地。そこには「レストランバー ねも」のネオン看板が。ニンジャスレイヤーのネオサイタマの雰囲、、、おおっと、アトモスフィアはこのようなところからも取り入れられているのかしら。こほん。まっすぐいくとふれあい通りですわ♪
地味だけれども、素敵な銭湯、それが蛇骨湯ですの♪
おわりに
羽田空港に降り立ったものの、半端に半日時間が空いてしまいました。
そこでぶらぶら気ままに東京散歩ですの!
今回は大収穫でしたわ!
ほんの少しの短い時間だけれども、そしてなにより地味だけれども、歴史とロマンを感じる素敵な旅でしたの♪
以上です。
「★おすすめ浅草★とっても地味な東京観光!★変わった目線で★」への2件の返信
今度、東京に観光に行くので蛇骨湯に行ってみたいです。下町てくてく楽しみです。黒いお湯は蒲田温泉もありますね。ここの釜飯が旨いですよ。
コメントありがとう存じます!
蛇骨湯おすすめです♪是非!
蒲田温泉も、気になります。ありがとうございます。