これがベスト!ターミナルから Finder を開くコマンド
- ターミナルで表示したパスを選択してコピー
- ターミナルで、open と打ち、ペーストし、enter キーを押す
具体的には次のようになりますわ。簡単!
open /Volumes
参考、といいますか、こちらのページそのままですの。大変勉強になりました。
次の、ベストではなかった方法を調べ終わってから何の気なしに検索しまして知ることができました。。。ちょっと虚無感ですけれども、より良い手段を知ることができて嬉しく思います!
open コマンドの具体例を挙げます♪
open のマニュアルから、具体例を整理いたします。
- open ‘/Volumes/Macintosh HD/foo.txt
「.txt」のデフォルトアプリでファイルを開く - open ‘/Volumes/Macintosh HD/Applications/’
Finder でディレクトリを開く - open -a /Applications/TextEdit.app ‘/Volumes/Macintosh HD/foo.txt’
TextEdit.app アプリでファイルを開く - open -b com.apple.TextEdit ‘/Volumes/Macintosh HD/foo.txt’
TextEdit.app アプリでファイルを開く - open -e ‘/Volumes/Macintosh HD/foo.txt’
TextEdit.app アプリでファイルを開く。-e オプション = /Applications/TextEdit アプリで開く - ls | open -f
ls コマンドの出力を /tmp ディレクトリの場所でファイルに書き込み、デフォルトテキストアプリでそのファイルを開く。
ファイル名はランダムに付けられる。
ファイルはそのまま残る。自動で削除されたりしない。 - open http://www.apple.com/
デフォルトブラウザで URL のページを開く - open ‘file://localhost/Volumes/Macintosh HD/foo.txt’
「.txt」のデフォルトアプリでファイルを開く - open ‘file://localhost/Volumes/Macintosh HD/Applications/’
Finder でディレクトリを開く - open -h NSView
NSView を含むヘッダーをリストアップし、どれかひとつを選択して開く(説明自信なし><) - open -a Xcode -h NSString.h
Xcode で/System/Library/Frameworks/Founda-
tion.framework/Headers/NSString.h を開く
「ls | open -f」が一番気になりました。ls でなくとも、使えそうです!
- -f 標準インプットからのインプットを読み込み、デフォルトのテキストエディタでその結果を開く
というオプションだそうです。応用がききそうですわ!
出力を open に渡せば、ちょっとテキストファイルにメモしたい、でも使い捨てにしたい、という時に便利ですわね♪
/tmp ディレクトリならば、時間が一定時間経てばファイルは削除されますしね♪
おまけ。これがベスト!ではなかった方法><
- ターミナルで表示したパスを選択してコピー
- 画面背景を適当にクリックして、Finder に切替
- command + shift + G で「フォルダの場所を入力」ウインドウを表示
- 「フォルダの場所を入力」のフォームにペーストし、「移動」
参考にさせていただいたのは、次のページです。ありがとう存じます。
ただし、この方法はターミナルで作業中に Finder で開きたくなったディレクトリを開く方法としては手間が多かったです。
ですけれども、command + shift + G で「フォルダの場所を入力」できるということが知れて、実りはありましたわ♪
おわりに
「なにか | open -f 」が本当に便利そうですの。
覚えておいて、使いたいですわ♪
以上です。