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BackWPup から WordPress をサーバ構成も含めて復元する Ansible プレイブックを作った時の勉強ノート

BackWPup – WordPress Backup Plugin | WordPress.org でファイルとデータベースのバックアップを Zip ファイルにして DropBox にアップロードすることを、日々自動実行しております。

このファイルをダウンロードして、これを元にサーバ環境も含めて復元する Ansible プレイブックを作成しました。

サーバに障害が起きたときや、サーバを引っ越ししたいときは、バックアップファイルとプレイブックを実行すれば復元できるようになります (正確には、SSL/TLS 証明書発行はできてませんのでまだ未完成ですけれども)。

その中で、気がついたことをメモいたします。

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WordPress

WordPress を動かしているリバースプロキシとWebサーバの Nginx で、Let’s Encrypt と certbot で SSL/TLS の発行、導入をしました記録♪

はじめに

本ブログをやっと、SSL/TLS 化しました。

Let’s Encrypt を認証局として、これの公式ツールである certbot を使用して、リバースプロキシもWebサーバも構築している Nginx に SSL/TLS を導入しましたので、その記録を試行錯誤も含めて記録してまいります。

まとめ

  • nginx 設定ファイルの書き換えも certbot に委ねたい場合、nginx 設定ファイルに日本語を入れるとエラーとなるため事前に削除しておく。
  • 作業前に、ファイアーウォール設定を変更して https の 443 ポートは開けておくとよい。
  • WordPress データベースの URL を修正するには、wp-cli を使えるようにして wp search-replace 'beforeurl' 'afterurl' とするのが楽。
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WordPress

【WordPress】Github で管理している子テーマのインストールは、WP-CLI のコマンド 1 発で完了できます♪

ポイント

  • wp theme <theme|zip|url> でインストール
  • --activate とオプションで即有効化
  • Github にホストしているリポジトリの zip の URL を指定する。
    具体的には Clone or download > Download ZIP

コマンド

# oki2a24com-twentyseventeen-child テーマをインストールし、有効化
wp theme install https://github.com/oki2a24/oki2a24com-twentyseventeen-child/archive/master.zip --activate

実際にやってみると次のようになりました♪

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Linux

【WordPress】root ユーザで WP-CLI を使ってインストール・セットアップしたい時のポイント

Vagrant のプロビジョニング時に WordPress をインストールしたいですの。

プロビジョニングは基本的に root ユーザで実行されます。

コマンドラインから WordPress を扱える WP-CLI が、この影響を受けてエラーとなってしまいました><。

いくつかの失敗を経て root ユーザでも WP-CLI を扱えるようになりましたの!

今回は root ユーザでの WP-CLI コマンドと、失敗事例をノートいたします。

環境

  • CentOS 7
  • WP-CLI version: 0.23.1