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水出しコーヒーまとめ♪

★分量・おすすめの豆・コツ

作る時の参考にします。最小、最大、平均。どれくらいのバランスで作れば外れないのか、とても参考になります。

また、わたくしたちはコーヒーについて明るくありませんので、どれを選べばよいか絞れる点も、見逃せんません♪

軽くまとめますと、「水 1 リットルあたり深入りコーヒー 60 〜 80 〜 100 g」ですの♪

○極深煎りコーヒー 60g
○水 1リットル
フェアトレード・有機コーヒー販売 ウインドファーム

・水出しの場合は 深煎り豆(フルシティー・フレンチロースト)を使う ことをお薦めします。また、豆の種類もそれに合わせて 深煎りで持ち味を発揮する豆を使いましょう 。
・僕のお薦めとしてはモカ、マンデリン。それから香りの面でグアテマラ。
水出し珈琲の基本 – 百珈苑

・「お湯だしより濃いめに豆を入れる・ひと晩以上は寝かせる」がコツです。
『美味しんぼ』原作者に学ぶ、美味しい水出しコーヒー | 亜細亜ノ蛾

・コーヒー豆はフルシティロースト(「焙煎」を参照)以上の深煎りでないと、酸味ばかりで旨味のないコーヒーになってしまう。
ダッチ・コーヒー – Wikipedia

・水出しには一般的に「深煎り」のコーヒーを使います。
水出しコーヒー器具(ハリオ、カリタ、オージ、パイレックス)|コーヒー豆とコーヒーメーカー器具のパオコーヒー

・深煎り、8人分で80g …略… 容 量:1,200ml
(できあがり1,000ml 8人分)
水出しコーヒーポット HARIOネットショップ

・粉の量は、使用する水100ccに対し約12~15g程度が適しています。
・スペシャルブレンドは、ややサッパリとした味であり、「苦すぎるアイスはどうも」といった方にお奨めです。
・ヨーロピアンブレンドは、一番アイスに適しているらしく実際に飲んでも美味しい。
・イタリアンブレンドも、ヨーロピアンと変わらない位の苦味とコクがあるが、ほんの少しまろやかな味である。
・一番左側のソフトブレンドは、ホットを冷やすと美味しいが、水出しには合っていないらしく酸味が目立ってさほど美味しくない。
アイスコーヒー 水出しコーヒー

★水出しコーヒーのすばらしいところ

水出しコーヒーが一般的な熱湯を使ったドリップのコーヒーと比べて優れていると言われている点を抜書きします。

・水出しで抽出したコーヒーは、甘くまろやかで独特の味わいです。
・冷蔵庫で3日ほど保存できます ので、作り置きもできます。
フェアトレード・有機コーヒー販売 ウインドファーム

・香りが逃げずに、そのまま珈琲に封じ込められる。
・良質な甘味と柔らかい苦味が引き出される。
水出し珈琲の基本 – 百珈苑

・コーヒーの粉の時のあの香ばしさがそのま残っているではないか。味もとげとげしさがなくふっくらとしている。
『美味しんぼ』原作者に学ぶ、美味しい水出しコーヒー | 亜細亜ノ蛾

・カフェイン等の刺激成分が少なく飲み口が良いが、深いコクがあり、酸化もしにくい(冷蔵庫での保存がきく)などの特徴がある。
ダッチ・コーヒー – Wikipedia

○水による低温抽出のため、熱による変化を防ぎコーヒー豆本来の味と香りを引き出します。
○水出しなので、コーヒーの色が濁らず澄んだ色で抽出できます。
○抽出後は味の変化が少なく、冷蔵庫で2〜3日保存OK。
水出しコーヒーポット HARIOネットショップ

・水で抽出したコーヒーは、カフェインやタンニンなどのコーヒーの成分が溶け出しにくく、苦みが少ない、さっぱりした口当たりのコーヒーになります。
・冷やしてアイスコーヒーはもちろん、電子レンジなどで温めてホットコーヒーにしても、軽くて柔らかいコーヒーをお楽しみ頂けます。
・水で抽出することで冷蔵庫で1~3日保存しても作りたてのクリアな味が保てます。
水出しコーヒー器具(ハリオ、カリタ、オージ、パイレックス)|コーヒー豆とコーヒーメーカー器具のパオコーヒー

・なんといっても、数時間ほったらかしで出来上がるのですから・・・。
アイスコーヒー 水出しコーヒー

★難しいところ

今度は逆に、お湯のドリップコーヒーと比べて水出しコーヒーの劣る点に注目してみます。

・成分抽出の速度が遅く、抽出に時間がかかる。
・酸味を引き出せない。
・豆が不快な匂いを持つとき、それが珈琲に混じる。
水出し珈琲の基本 – 百珈苑

・味に関しては、やはりホットで抽出した後に冷やした物に比べると、やや劣ります。
アイスコーヒー 水出しコーヒー

水出しコーヒーのほうが好き、美味しい、ところがよいとするページもあれば、お湯で抽出したコーヒーの方が優れていると言う方もいらっしゃいますね。ここはどうしても好みとなってしまいます。どちらが上か、という問題ではありませんね。

どちらが好みか?そしてこれはひとりひとり違いますし、それでよいのです。

おわりに

わたくしたちがはじめてコーヒーを知ったのは、家族が飲んでいたからでした。そしてはじめて水出しコーヒーを知ったのは、美味しんぼ、という漫画でした。

最初に見たのは専用の水出し器、ウォータードリップサーバーでした。理科の実験室のような雰囲気に漫然とした憧れを抱いていたように思いますの。

でも、高そうな機械であることはすぐに分かりました。ところが一時期実際に水出し器を使わせていただけた時もありました。ポタポタと落ちる水をうっとり眺めていたのを覚えています。そして水の落ちる速度が一定せず、安定させるのは難しいのだと感じましたわ。

要するに、水出しコーヒーを作るのは、お金がかかって難しく、手軽ではないという印象でしたの。

ところが、これもまた美味しんぼなのですが、容器に水と挽いたコーヒーを入れてじゃぼじゃぼ振り、時間をおいたものが美味しいと紹介されておりました。

衝撃的でしたの!

それを覚えておりましたので、お土産などでコーヒー粉をいただいたら、いつかやってみたいと思っておりましたの。

やってみて、他の方で同じことをされている方がいらっしゃるのでしょうか?美味しいと感じていらっしゃるのでしょうか?いろいろ好奇心がかき立てられて今回の調べ物となりました。

思った以上に興味深く、楽しいですの。

以上です。

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