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【生パスタレシピ】★大人8人分★カルボナーラとオイルサーディンと水菜のパスタ

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材料(大人8人分)

大人 8 人分ですけれども、オイルサーディンと水菜のパスタが4人分、カルボナーラが 4 人分、という勘定ですの。大きなお皿から取り分けて、みなさまで楽しくいただきますの。

ですから、それぞれのパスタが 8 人分ではございませんこと、お断りいたします。

  • 生パスタ(180 g × 6 = 1080 g)
  • 生パスタを茹でるお湯たくさん
  • 茹で汁用の塩たくさん(海水より薄いくらいの濃さとなるくらい)
  • オイルサーディンと水菜のパスタ
    • オイルサーディン缶詰 × 2
    • ニンニク × 4 片
    • 水菜 × 1 束
    • 唐辛子 × 1 個(今回は未使用)
  • カルボナーラ
    • 卵 × 4 個
    • 粉パルメザンチーズ 大さじ 4
    • 生クリーム 大さじ 4
    • 黒胡椒(今回は未使用)
    • ベーコン 100g

オイルサーディン缶詰は、マイワシ 70 g、油 30 g、合計 100 g の缶詰ですの。1 缶にしようか迷いましたけれども、多いほうが美味しいかしらと 2 缶使いましたわ。

ベーコンは、もっと多くてもよいと存じます。わたくしは、もっと多いほうが好きですわ♪この 100 g はコンビニで買ってきたテキトーなベーコンですの。買い忘れて慌てて買ってきていただきましたの、てへ。

それでは早速料理を開始いたしますの!

レシピ、調理の記録♪

8 人分ですので、ある程度段取りが重要となってきます。生パスタを茹でる量も、とても多いです。

ですので、次のようにポイントを決めました。

  • パスタは 2 回に分けて茹でる
  • 大きな流れとして、最初にオイルサーディンと水菜のパスタ、次にカルボナーラの順番で作る。
  • ただしカルボナーラで出来るだけ時間をかけないように1番最初にカルボナーラの下ごしらえをする。

1.カルボナーラの下ごしらえ

いきなり脱線しますけれども、まず大きな鍋に水を張って、パスタを茹でる用のお湯を沸かします。火にかけてから、カルボナーラの下ごしらえを始めます。

おおきめのボウルに卵 × 4 個、粉パルメザンチーズ大さじ 4 、生クリーム大さじ4、ボウル全体を覆うように黒胡椒を入れます。

チーズと生クリームは大さじを使用しますけれども、チーズ、次に生クリームの順番のほうがよいように存じます。粉チーズがついた大さじを生クリームで洗い流すようにするのです!逆にしますと、残った生クリームがチーズを離してくれませんので、分量が少なくなってしまいますの。

また、ダメな方がいらっしゃいましたので今回は黒胡椒を使用しませんでした。いつもは入れますし、わたくしはそのほうが好きですわ♪とはいえ、入れなくとも美味しいですのでここは好みですわね。どうしても入れたければ、食べるときにお皿に取り分けてから黒胡椒を入れてもよいですからね♪

そしてボウルの材料をかき混ぜます。

次にベーコンですの。ベーコンを 5 mm 程度に刻みます。フライパンに入れ、じっくり弱火で炒め、少し焦げ色をつけます。

火が通りましたら、ベーコンのフライパンをどかして、フライパンごと鍋敷きに置いておきます。また後で火にかけますし、別のフライパンがございますので、お皿に一旦取り分けたりはいたしませんでした。

2.パスタ茹でる用のお湯の準備

カルボナーラの下ごしらえの前に、火にかけておきましたお鍋が沸騰したようですわ。鍋敷きを用意して、沸騰した鍋を蓋をしたままどかして脇においておきます。

そして、すぐさまもう一つの大きな鍋に水を張り、火にかけます。

要するに、連続してパスタを茹でられるように予め 2 つの鍋でお湯を沸かしておくのです。

3.オイルサーディンと水菜のパスタを作りますの♪

ニンニクを粗みじんにし、唐辛子をぱきっと折り、そしてこれらとオイルサーディン缶詰の油をフライパンに入れ、弱火にかけます。

唐辛子は今回使用しませんでした。これも、ダメな方がいらっしゃったからですわ♪

オイルサーディンをほぐしてじっくりと火を通していきます。

その間にお湯に塩を入れ、しょっぱさを調節します。茹で汁の塩分で麺に味付けをするスタイルをとりましたので、とても多くの塩を使いました。海水よりも少し薄いくらいとなるようにしました。

お湯が沸いたタイミングで、水菜をフライパンに入れます。水菜はすぐに火が通りますので、ニンニクやオイルサーディンと一緒ではなく、後からフライパンに入れましたの。

さて、お湯が沸きましたので、生パスタを入れて茹でます♪茹で加減は、慣れですの♪。。。ええと、わたくしは大体乾麺と同じようにアルデンテのような試食してみてうっすら芯が残るくらいまで茹でるようにしております。

生パスタは厚さが調節できますのでなんとも難しいですけれども、パスタマシンで薄く作りました場合、乾麺よりもずっと湯で時間が短いように感じます。決められた湯で時間はございませんので頻繁に試食しながら見極めませんとね♪

生パスタを茹でている間に、茹で汁をお玉 2 杯分ほどフライパンに入れ、ソースを伸ばします。

生パスタが茹で上がりましたら、ザルに開け、麺をフライパンに入れ、中火にしてよく混ぜます。試食して味が足りなければ塩を足すなどするとよいと存じます。そして 1 分くらいかしら、完成です♪

4.カルボナーラを料理して作りますの♪

先ほどお鍋の生パスタをザルに開けた時点で、すぐに次のお湯の入ったお鍋を火にかけます。下ごしらえの時点で一度沸かしておりますのですぐに再沸騰しますの♪

カルボナーラ用のパスタを茹でるために、お湯に塩は入れませんでした。いつもベーコンの塩味のみで充分ですわ♪

一旦どかしておいた、炒めたベーコンのフライパンも再び弱火にかけます。

お湯がわきましたら、先程と同様に生パスタを茹で、茹で上がりましたらザルに開けます。

フライパンに生パスタを入れ、中火にしてベーコンとよく混ぜます。そして、カルボナーラのソースの入ったボウルに入れて、よく混ぜましたら完成ですの♪

いただきます!

おわりに

オイルサーディンが良い品のように思いましたので、ここでメモいたします♪

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オイルサーディン

原材料 まいわし(銚子港)、なたね油、ローリエエキス、食塩

生パスタは、先日投稿しましたこちらのものを使用いたしました。

また、カルボナーラの作り方は、以前投稿しましたこちらと同様ですの。

オイルサーディンと水菜のパスタについても、次の投稿をベースとしております。つまり、ペペロンチーノを土台に、オイルサーディンと水菜を加える、でも唐辛子は抜く、と考えました。

人数の多いご飯はあまり経験しませんし、いつもと勝手が違いますので非常に緊張しますの。でも美味しく作れて、みなさまにも満足いただけて、ほっとしましたわ♪

以上です。

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