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ディスポーザー VS 鯛(の骨)は鯛の勝ち♪

  • 1 cm 四方程度の小骨でも、鯛の骨はディスポーザーには入れてはいけない

便利な便利なディスポーザーも鯛の骨には勝てなかったそうです。あわや壊れるところを、なんとか詰まった骨を取り除くことで、異常な音がしていた状態から元に戻ったとのこと。

ディスポーザーはとてもよい♪よい♪とおっしゃっていたのに、ちょっとハラハラしたと聞いた時、わたくし思わず笑ってしまいましたわ♪

ディスポーザーといいますのはそもそも

キッチンの流しの下に設置する生ゴミ処理機のことですね。

家庭用ディスポーザーは台所のシンク(→流し台)の下に設置し、水と一緒に生ゴミを流し粉砕させ、下水道に流下させる仕組みとなっている。

ディスポーザー – Wikipedia

わたくし今まで全然見たことがありませんでした。便利な世の中になったもの、と思っておりましたら、なんと 1930 年頃にはもう実用化されておりましたのね!驚きました。

米国では長い歴史があり1928年に米国のJohn Hammes氏がディスポーザを発明し1938年にInSinkErator社を創業、本格的に米国で販売された。その後、多数の企業が市場に参入し多くの社会実験が繰り返されディスポーザの安全性が科学的に確認されてからは生ゴミを低コストで衛生的に処理される手段、ポリオの予防策として設置を義務つける州も多くなり、時間をかけて徐々に普及(年率1-2%程度)していった。

ディスポーザー – Wikipedia

実際に取扱説明書を拝見させていただきました。

投入してよいものリストに「いわしなどの小魚の骨」とあります。

一方で、投入してはいけないものリストに「とても固い骨」とあり、「中大型魚の頭や骨」とありました。

今回の事故が起きた際、大きい骨はゴミ箱に捨てたけれども、小さい骨なら大丈夫だろうとディスポーザーに入れたそうです。

小さい骨でも鯛の骨は固い!中大型魚の骨は小さくても固い!なめたらあかんでえ!ということなのですね。

ディスポーザーには大きさに関係なく固いものは入れてはいけないと覚えておきます。といってもわたくしが使う機会はあるかどうか、わかりませんけれども。

今回も面白いお話を聞かせていただきました。ありがとうございます♪

以上です。

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