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♪ iPhone ♪『Climate Clock』の3つの設定で奥ゆかしさを目一杯引き出しました!【実践的】

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設定するためには!

  • 設定画面を表示するには、アプリのホーム画面で左から右へスワイプする。

ポイント

  • 温度表示を日本で使用されている摂氏にするには、DEGREES を「℃」にする。
  • 風速を日本で使用されている単位にするには、WIND を「mps」にする。
  • 最初に登録した都市の気温を iPhone ホーム画面にバッジ表示するには ICON BADGE TEMPARATURE を「yes」にする。しかしマイナス時には表示されない

具体的な設定手順

アプリ Climate Clock をインストールして、最初の起動時に位置情報の取得をオンにしますと自動的に今いる場所を設定していただけました。楽ちんです♪

今回、札幌におじゃましておりましたので本投稿では「SAPPORO」での設定となります。

まず気がついたことは、温度の単位が華氏「°F」でよくわかりません

次に、mph の意味がわかりません。隣のアイコンから愚考しますにおそらく風です。スピードです。きっと風速です。風の単位「mph」は謎ですが、そもそも日本で使用している風速の単位がわかりません><。

勉強不足で恥ずかしいですけれども、良い機会ですので勉強いたしましょう。

温度

ポイントにも書いた通り、設定画面の DEGREES を「℃」にするだけです。

風速

わたくしたちは、いつも風を感じています。けれども、わたくしはその強さの表し方を知りません。勉強だ。よいページを見つけることができました。

大気の動く速さ、すなわち単位時間 ( 通常は 1 秒間 ) あたりの風程 ( 大気が動いた距離 ) を風速という。 m/s の単位で表わす。

理科年表オフィシャルサイト/気象部:風速の最大記録

秒速何メートルだろうか?それが風速なんですね!そうと分かればそのように設定するだけなのですが、Climate Clock の設定画面の WIND には「mph」「kph」「mps」の3種類のみで「m/s」がありません。

しかし、わたくしはここでピーンときたのです。「p」 =  「per」 = 「/」です!そうとわかれば「mph」 = 「m/h」 =「時速○○メートル」ですし、「kph」 = 「k/h」 =「時速○○キロメートル」ですし、「mps」 = 「m/s」 =「秒速○○メートル」です!

というわけで「mps」に設定です!

バッジに気温表示。。。あれ?

気温を iPhone ホーム画面にバッジ表示するには ICON BADGE TEMPARATURE を「yes」にするだけです。これだけで一番上に登録された都市の気温が表示されるはずなのですが、表示されません。

ヘルプページを見てみました。

あ、いきなり原因がわかりました。引用します。

Step 0. Make sure the current temperature isn’t below 0.

Please note that Apple push notification technology does not let us display negative temperatures below 0. If the current temperature is 0 or below, no badge will be displayed.

設定していたとき、札幌の気温は氷点下でした。具体的にはマイナス4℃です。

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つまり、引用元には「現在の気温が0より下じゃないことをまず確認ですよ!Apple のプッシュ通知は自然数にしか対応してないからね!ゼロかそれより下の数字は表示できないよ!」といったことが書いてあります。。。開発者さま、ナイスフォローですっ!

そのようなわけで、春へと向かう暖かい日になりましたらもう一度確認したいと存じます。きっと太陽の恩恵を受けた輝かしい春の息吹が、Climate Clock のバッジの数字となってまばゆく表示されることでしょう。楽しみです♪

→ 後日確認しましたらバッジに気温が表示されました!

さて、ですけれども万が一それでも気温がバッジ表示されないときの対処法も開発者さまは提示されております。簡単にまとめたいと思います。

  1. Climate Clock 設定で ICON BADGE TEMPARATURE が「yes」となっていることを確認
  2. 設定アプリで、通知 > Climate Clock と選択し、「通知センター」が「オン」、「Appアイコンバッジ表示」が「オン」となっていることを確認
  3. 設定アプリで、WiFi とファイアウォールの設定を確認 ← これ難しそうです。
  4. Climate Clock アプリを削除して再インストールする。
  5. iPhone をバックアップして、リストアする。

ちなみに、脱獄した iPhone には対応してないからね!とのことです。当たり前ですね。

それにしても、デバイスのバックアップ → リストアまで紹介なさるなんて、ものすごく気合の入ったヘルプページです!素晴らしいです!

おわりに

アプリの公式ページはこちらになります。もちろんこちらから入手できます。

また、アプリの公式 PV はこちらになります。公式ページにももちろんありますけれども、お気軽に見たい方は是非ご覧くださいまし。

わたくし時計アプリが好きなのですが、今回 Climate Clock に機能美の可能性を感じて購入させていただきました。

早速使わせていただいたのですが、iPhpone ホームに気温がバッジ表示されなくて悩みました。最終的に解決でき、それとともに iPhone の仕様に対する理解を深めることができました。また、日本で使用している風の単位について大変勉強にもなりました。

この Climate Clockアプリについて、美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!美しい!、という切り口がメインのレビューページはいくつか見つけることができましたのですけれども、それだけでしたので残念に感じました。

そのようなわけで、今回投稿させていただきました。

以上です。

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